アイアン手すりに板貼り勾配天井、ヘリンボーンの床貼りと、こだわりいっぱいのフレンチアンティークハウス
交野市 T様邸
テイスト別|すべて
物件データ
LOCATION | 交野市 |
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TYPE | Elite 2階建て |
SCALE | 108.07㎡(1F53.41㎡、2F54.66㎡) |
DATE | 2014年9月 |
◆お施主さまアンケート
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建築中レポート
- 1. 2014年03月27日
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地縄確認を行いました。
建物は図面で見ているのと、現地で確認するのとではイメージがずいぶん異なります。
敷地境界線の確認や隣の家との間隔、窓の位置や駐車スペースなどを地面に縄を張り、設計士と共に確認していきます。
建物が一番小さく感じる時で、皆さん、「こんなに小さい家。大丈夫~??」と心配になられる瞬間です。
でもここから基礎をし、フレームを組んでいくと立体的になり、大きなお家に変身です。
想像がつかない瞬間。でも建築スタートにワクワクです。
- 2. 2014年03月28日
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ご契約いただきました!
Tさまが初めてお問い合わせをくださったのが、2012年の9月。
土地はないけれど、マイホーム計画を考えていきたい。
「でも何から始めればいいんだろう…」
中古住宅でリモデリングもいいなと思うし、新築の一軒家の夢なんて本当に叶うのかなぁ…
それからは、完成見学会や住宅ローンセミナーなどに積極的にご参加いただき、土地探しをスタートされました。
あの場所は…この場所は…とたくさんの土地を一緒に見て回りました。
高低差の大きな土地もありました。道がせまーいところもありました。いい土地は髙いし、予算に限りはあるし…と悩んで分からなくなった時もありました。
でも頑張って足繁く土地を探し、家族みんなが納得されたいい土地に巡り合えました。
そして設計打ち合わせに入り、今日が工事請負契約の日です。
アンティークな雰囲気が大好きなTさま。
かなりのこだわりのお家が完成しそうです。
Ideal Homeスタッフと共に、頑張っていきましょう!よろしくお願いいたします。
- 3. 2014年04月05日
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地鎮祭を行いました!
4月はじめの吉日。まだ肌寒い日でしたが、地鎮祭を行いました。
ご両親様もご参加くださり、待ちに待った日がやってきました。
宮司さんに祝詞奏上、四方はらいを行っていただき、玉串奉奠、お家が無事竣工するように土地の神様にお祈りしました。
気持ちが引き締まるスタートです。
- 4. 2014年05月02日
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基礎工事完了。
配筋の上にコンクリートを流し込み、建物のベタ基礎が出来上がりました。
約2週間の工事期間で基礎工事が完了。
これから楽しみの木工事に入っていきます。
- 5. 2014年05月12日
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ツーバイフォーの1階壁が立ち上がりました。
写真右側の大きな開口はリビングの掃出しサッシ。
サッシの向こうには、床にタイルを貼ってパティオを作り、LDKからプライベートな中庭を楽しむ計画です。
2x4の骨組みは1階をつくってから、2階をつくり、屋根組をするという、下から積み上げていく工法です。
それもIdeal Homeでは現場組みにこだわっています。
きちんと枠組み技能士の免許をもった職人達が現場で強固なフレームをつくっていきます。
クレーン車を使うことなく、構造を組み上げていきますから、前道が細い立地条件の土地でも建築が可能です。
そして、骨組みが濡れないよう、天候に留意し、雨養生を行いながらお客様の大切な家をつくりあげていきます。
上から見ると大国柱のない、細かい柱の多いかわいい骨組みですね!
でもこれがモノコック構造の高耐震、高断熱に優れた2x4工法なんです。
- 6. 2014年05月19日
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サッシの防水工事の様子。
サッシを取り付け、周囲をコーキングで防水処理。
その後、ブチルテープで周囲四方を施工していきます。
今回は外部からのサッシカラーがブラウンとシックな雰囲気の仕上がりを予定しています。
楽しみです。
- 7. 2014年05月25日
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電気打合せの様子。
Ideal Homeでは上棟式とともに、現場確認のとても大事な電気打合せを現場で行っていきます。
図面上で決めていた、コンセントの位置やスイッチの位置、そして「こんな照明をつけたい!」と頑張って探してきた照明の位置に間違いがないか、しっかりと現場で最終決定です。
一つ一つ細かく行い、しっかり2時間はかかります。
生活してから「ここがスイッチだった方が便利だったのに…」なんてことが起こらないように、とても大切な打ち合わせです。
今日も現場で設計士、現場監督、電気屋さん、コーディネーターがお客様とあれこれ熱心に話しています。
お客様に負けずスタッフたちもやはり熱心です☆
- 8. 2014年05月25日
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上棟式を行いました!
フレームが完成し、上棟式を行いました。
今日もお天気にめぐまれ、たくさんのご家族様が集まって頂き、にぎやかな上棟式でした。
二礼二拍手、棟梁と四方祓い、そして地鎮祭の時に頂いたお札と御幣を小屋裏にお祀りするなど、無事完成を願っていきます。
そして、皆さまとご挨拶をかわしながら家づくりの想いをお話ししました。
Tさまから頂きましたお言葉に「共働きでなかなか毎日工事の進捗を確認出来ないですが、その分母が現場を見てきてくれて、その写真を送ってくれる、その写真を仕事を終了した時に見ることが毎日本当に楽しみになっています」と。
そんな風に時を過ごしていただいていることにとても嬉しく思いました。
お客様からお預かりする家づくりは、工事が進んでいくにつれて楽しみがいっぱいの反面、責任もいっぱいです。
一つひとつ、一緒に確認しながら、最後の笑顔を頂くまで一生懸命です。
- 9. 2014年06月03日
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内部造作工事中です。
Tさま邸はただいま内部造作工事中。今はまだツーバイフォー材の骨組みばかりでスケルトンな状態ですが、これからここに大工さんの手によりカタチがどんどん造られていきます。写真の奥で頑張っているのは大西大工さん。自分の仕事にとてもきびしく、おさまりにも真剣に取り組む技術力ピカイチの大工さんです。
キッチン横のFREE.Rmからダイニング方向にカメラを向けた写真ですが、FREE.RmはT様邸のとてもお気に入りのスペース。どんな風に仕上がっていくのか、楽しみにしていてください!
- 10. 2014年06月10日
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断熱材を施工しました。
壁面と天井面にロックウール敷き詰め、その上にベーパーバリアを施工しました。このペーパーバリアが、見えない壁の内側でTさま邸の気密性を高め、壁内結露を防ぐよう働いてくれます。壁のボードを貼る前の大事な工程です。
- 11. 2014年06月15日
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こだわりの窓上庇
Tさまが家づくりをスタートされた時、たくさんの写真を切り貼りされた家づくりノートがありました。その中に、窓上にどうしても庇が付けたいというご希望。イメージされていた写真はプレートタイル葺きの本格的なヨーロッパのスタイル。
シックな色目がお好きなTさまは、この濃いこげ茶色の屋根材を選ばれました。
選ぶのは簡単なのですが、おさまりが難しい…
「中山さんなんでこんな難しいのん選んだん…」と実は現場からの声が。。
「うちの会社にできないものはない!!」と自負しすぎていたでしょうか。いやそんなはずはない!
夜な夜なしっかりと打ち合わせを行い、見事施工されました。
いつもどんなおさまりにも頑張ってくれる現場に感謝です!
- 12. 2014年06月21日
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インテリアに使う古材、どれにしようかな?
アンティークが大好きなTさま邸は、古材をたくさんいろんな箇所に使用されています。
今日は、キッチン横に天井まで立つ古材の柱選び。
四面とも表情が違い、ほぞ穴もあるし、割れも傷みもある古材。長い年月で経年変化した材料は、やっぱり味わい深いです。
だからどの面を見せてあげるととてもいい表情が現われて、納まりがいいのはこの面で…と方向選びが重要です。
入念に打ち合わせをして、現場に取り付ける確認をしました。
- 13. 2014年06月28日
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FREE.Rmの板貼り天井を施工しました。
板貼りの天井をただいま施工中。天井に板を貼るのはよくあることなのですが、今回は2400の天井高の一部をわざと下げて勾配天井にし、そこに天井板を貼りました。デザインのためにわざと天井を下げる。。少し勇気のいる決断ですね!
部屋の天井はもちろん高い方が開放性があり気持ちが良いのですが、空間の大きさは部屋のカタチと用途により決まるもの。
たとえば和室なんかは床に座る部屋なので実は天井高が低い方が落ち着く空間となったり、勉強をする部屋なども椅子に座り集中し机に向かうので、開放性がありすぎるよりはこもれる感じの方が集中できたりします。
今回のFreeRmはまさに勉強をしたり、ミシンをしたりと、趣味を楽しむ部屋。
勾配天井にすることでこもれる感じの空間になり、気持ちをワクワクさせています!
- 14. 2014年07月03日
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しっくい塗り立ち合い。
さぁ、いよいよ楽しみの漆喰の塗り壁工事が始まります。
左官屋さんとどんなコテの押さえ方にするか、テクスチャーの感じは…?と現場で最終確認です。
この日は家族みんなで現場確認です。いつも元気いっぱいのK君も興味深々です☆
- 15. 2014年07月21日
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階段のアイアン手すりを取り付けました。
アイアン製手づくりの階段手すり。シンプルな形状なので階段の開放性を演出してくれます。
このデザインもTさまの家づくりノートにあったイメージで、アイディールホームのフレンチスタイルのお家でもよく施工しています。
この空間上は吹き抜けになっていて、又右横の上がアールになっているところは階段下の収納ですが、アーチの扉で仕上がる予定です!どんどんカタチになってきました。
- 16. 2014年07月21日
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塗装立ち合いの様子。
「新しいものでなく、使い込んだ風合いが好き」
これがTさま邸の統一されたお好みのイメージ。これを塗装で再現するのは大変難しい作業です。
材料は同じ樹種でも黄色系のものや赤系のものやと、元からもっている樹種の色味が違います。ということは、同じ色をのせても同じ色合いには出ない…そして、オークの床とパインの階段と樹種が異なる場合もあり、今回はその気に入っているオークの床の色に合わせて階段の色合いを確認する作業を塗装屋さんと頑張っています。
そのためには、現場調色。この色とこの色を混ぜ合わせると…という感じで少しずつ調整していく作業。。
諦めない職人さんの仕事に向き合う姿に脱帽です!
最終的には、みんな納得の「OK~!!」
お疲れさまでした!!
- 17. 2014年08月21日
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リビングのアクセント面はブリックタイル張り
リビングのペンダントは部屋の片隅に下がるアンティークの琺瑯ペンダント。窓の上には古材の飾り棚で好きな雑貨を飾る。ダイニングのパティオドアは濃いブラックカラーに木製サッシを塗装し、床は使い古したオークの雰囲気でグレーの色合い…
と、想像は膨らむばかりですが、そんなインテリアにアクセントをプラス。
リビングのテレビ面になる一面にブリックタイルを張りました。ホワイトをベースにライトグレーの色味を1ケースプラスし、タイル屋さんと一緒にバランスを確認して最終仕上げました。
同じエリート仕様のお家ですが、今回はかっこいい大人ナチュラルです。
さて、完成の雰囲気はどんな感じになっているのか…お楽しみです☆
- 18. 2014年08月25日
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PDRはモザイクタイル洗面台でシンプルに
1階トイレ内の洗面化粧台は大工さんの造作。脚付きの洗面化粧台はタイル割りを考えながらバランスよく全面モザイクタイル張り。陶器の丸型トグルスイッチもこだわりです。
照明のブラケットも手作りの鋼板照明です。Tさまお気に入りの照明器具屋さんで、T邸のために作ってもらいました。
この写真には見えていませんが、今回はテラコッタの床がブラックチョコレートカラーの商品を使ったのが特徴的。
味わい深い、アンティークが大好きなTさま邸。かっこいい仕上がりです。
- 19. 2014年09月07日
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もうすぐ完成
頑張ってお造りしてきたTさま邸、足場もはずれカッコイイ外観が現れました。
サッシがブラウンカラー、樋もオークブラウン色、もちろん瓦もdarkカラーです。
サッシ決めの時はとても迷い悩みました。グリル格子を入れるところ、入れないところ。
全て木製サッシにしたいけれど、お家全てをするとコストも高くなる…樹脂サッシを組み合わせながらインテリアのデザインも考慮し、又防犯対策も考えながらここまで仕上げてきました。
出来上がると「わ~っ!」という気持ちになりますが、打ち合わせの時を振り返ると、頭を悩ませて考えて頂いた光景がよみがえります。
窓上庇のこだわりから、最終的には玄関ドアもIdeal Homeオリジナルの造作でまとめ上げました。
造作がいっぱいのお家。
もうすぐ完成です。
- 20. 2014年09月19日
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いよいよお引渡しです!
アンティークが似合うTさま邸、お引渡しをさせていただきました。
残念ながらご体調を崩されている奥さまは当日は立ち合えず、ご主人様とのお引渡しとなりました。
雑誌の切り抜きをたくさん貼り付けて作った、奥さまお手製の家づくりノート。そのノートにギュッと詰め込んだ理想を形にするため、スタッフと一緒に細部にまでこだわった家づくりを進めてこられました。
「今日のこの日に立ち会えないことを、妻が一番悔しがっています。まさか我が家がこんな家になるなんて・・・妻の好む家を建ててもらえて本当に良かったです。」奥さまの夢を叶えさせてあげたい、と頑張る奥さまをそっと支えてこられたご主人様からは、そん温かいお言葉をいただきました。
家づくりを通したTさまとIdeal Homeのおつきあいは、これからもまだまだ続きます。
Tさまにまたお会いできることを、スタッフ一同でお待ち申し上げております。いつでもご家族で遊びにいらしてください(^^)
- 21. 2014年09月19日
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職人といっしょに作り上げたマイホーム
Tさま邸ではアンティークがなじむ内装を実現するため、木部の繊細な色合いにもこだわりました。現場では色んなパターンの塗装サンプルをつくり、奥さまと一緒に打合せ。同じ塗料を塗っても樹種の違いなどによって発色が異なる木部の塗装。微妙な発色の違いに奥さまも、「だんだんわからなくなってきた・・・」とポツリ。
それでも、Tさまのイメージする雰囲気を一番理解しているコーディネーターと、こだわりの強いIdealHomeのお客様の家づくりに関わってきた塗装のプロと一緒に、とことん打合せをしました。
Tさまの思いの強さに職人さんも腕が鳴ったようです♪
一緒に頑張った家づくりの記念に、Tさま邸の工事を担当した職人さんと一緒にパチリ!
- 22. 2014年09月19日
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ロウソク球が灯る、カフェのようなキッチン
白いタイルカウンターのキッチンに憧れていた奥さま。キッチンはシステムキッチンではなくお気に入りのパーツを一つ一つ組み合わせて造る造作キッチンにされました。タイルの目地をグレーにすることで、汚れが目立ちにくく白タイルでも甘すぎない雰囲気に。
コンロ前にはブリックタイル。見学会でも「お手入れが大変なのでは?」という質問がされたこの壁ですが、油はブリックに吸収されるので実は汚れが気になりにくいという優れものなんです♪
- 23. 2014年09月19日
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チョコ色のタイルとオークで床を貼り分けた1階PDR
入り口のドアはフローラガラスをはめ込んだ木製の製作ドア。そのドアを開けると、全面を白のモザイクタイルで仕上げた造作手洗いがお出迎えしてくれます。入って右側はブラウンのテラコッタタイル、手洗い側はリビングと同じオークで、と床を貼り分けました。タンクレスのトイレの色も真っ白ではなく周りになじむオフホワイトをチョイス。素材選びに工夫をこらしたPDRです。
- 24. 2014年09月19日
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こだわりいっぱいのフリールーム
キッチンの隣につくられたフリールームは、勉強に趣味にと、家族みんなが使う共有スペース。壁いっぱいに作られた高さ2Mの本棚にはパパ・ママ・子供たちの本がいっぱい入ります。職人さんの手作業で塗装のかすれ具合を出した板張りの天井に、床は規則的な模様が美しいヘリンボーンのフローリング。奥さま憧れの木製サッシのガラスには、Tさまが雑貨屋さんで見つけられた味わい深い照明の明かりが映ります。
- 25. 2014年09月19日
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モザイクタイルカウンターの造作洗面化粧台
シックなブラウンのキャビネットに白いモザイクタイルを合わせた2階の造作洗面化粧台。収納部分は扉は付けずオープンに。お気に入りの布で目隠ししたり、かわいいカゴやBOXで見せる収納をしたりと、かっちりしすぎないおしゃれな収納を楽しめます。
- 仕様
- テイスト別
- 商品別
- タイプ別
- エリア別