2019年9月21日(土)・22日(日) ・23日(月・祝) 豊中市で完成見学会を開催しました!
- 日時:2019年9月21日(土)・22日(日) ・23日(月・祝)
- 場所:@豊中市 Y様邸
ご家族が増えるのをきっかけに、家づくりを考え始めたYさま。建売、ハウスメーカーと様々な会社を見に行き、一時は何を基準に会社を選べばいいのか分からなくなってしまわれた事もありましたが、希望を叶えこだわりを詰め込んだマイホームがいよいよ完成です。
先週末は豊中市で完成見学会を開催させて頂きました。
台風が来るのか、来ないのか・・・・とテレビとにらめっこ
2日目は風がきつく、天気は少し荒れ模様でしたが、開催することが出来ました。
不安定な天気の中、皆さまお越し頂き有難うございましたm(__)m
どんなお家だったのか!?見学会の様子と合わせてレポート致します(^^)/
キッチンはL字型キッチン!!
調理を行う作業動線が短くできる!と奥様には人気の配置。
キッチンの奥には広々パントリー。冷蔵庫を隠せる広さを確保しております。
キッチン廻り、スッキリ収納できるプランです。
コチラは玄関ホールの吹抜け!!
御主人がここには吹抜けを取入れたいと拘られたポイントです(^^)/
手摺はアイアンを設置し、開放感のある空間に。
コチラは大阪市内でご計画のG様ご夫妻。
長屋を切り離して解体し、建替えのご計画です。
明るくしたい、断熱の性能を上げてあったかい家に。
そして、奥様のアトリエがほしい!!!という思いを、取入れたプランを現在検討中です。
見学会やショールームは、「土地が見つかり、具体的になったら行こう。」とか「土地がないと行けない」と思われている方がまだまだ多いようですが、そんな事ないのですよ。
「まだまだ先だから・・・・」と思っていても、実際に土地を探す期間、間取りを検討する期間、工事期間を足すと、約1年(もっと時間が必要なことも)はお引渡しまで必要です。
家を建てるタイミングは違うと思いますが、新しい家に住みたい目標が明確でいらっしゃるのでしたら、
標準仕様の事、建築にかかる費用の事をお話しさせて頂きますので、見学会に一度ご参加下さい。
ゆっくりとスタッフと話をしながら、目標に向かって家づくりの準備をしていきましょう。
次回は、実際お住まいされているお家をご覧いただける見学会となります。
場所は大阪市東住吉区のU様邸(^^)/
ぜひ、床の普段のお手入れはどうしているのか?
土地はどうやって探したの?
住まいされてみての感想は?
と、沢山の事を聞いていただける見学会となっておりますので、是非皆様ご参加下さい(^_-)-☆
最後に、Yさまこの度は見学会にご協力を頂きありがとうございました。
お引渡しまであと少し、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
9月21日(土)・22日(日)・23日(月・祝) 豊中市で完成見学会を開催いたしました♪
LDKはパインの無垢床材、漆喰の壁の心地よい空間。玄関の大きな吹抜けとアイアン手すりの組み合わせでカフェスタイルのお気に入りの空間に♪
Image Photo by 堺市 Hさま邸
L字型キッチン、リビングとの間仕切り壁には、オーダーのステンドグラスの飾り窓を。
Image Photo by 大山崎町 Fさま邸
Y様の家づくり
見学会では、実際に見て頂く事でイメージができ、使い勝手も体感して頂けます。
どんなテイストが落ち着くのかまだぼんやりしているという方も、ぜひこの機会に参加頂き少しづつイメージを作っていきましょう。
完成見学会参加ご予約はコチラ
~ Yさま家づくりストーリー ~
御主人のご実家の敷地内でのご計画で始まった家づくり。様々なハードルを乗り越えこの日を迎えました。
最初に訪れて下さったのはご主人さま。妊娠初期で動き辛かった奥様の想いが叶えられる会社はどこか!?と様々な会社に話を聞きに行かれました。
弊社のナチュラルな雰囲気も素敵、費用面も大丈夫、あとは奥様と一緒に実際に建築された家を見学していただき、お二人とも納得でここで建てようと決めて下さりました。インテリアは濃いめのブラウンで塗装した床にアイアン手摺。インダストリアルテイストに仕上がりました。家族も増えて新しいお家での暮らしが楽しみなYさま邸です(^^♪
現在工事中のYさま邸の様子は現場レポートでご覧いただけます!
【Yさまのお家をご紹介】
・ご両親やご親戚と同じ敷地内に建つ、南向き延床面積35坪の2階建て。
・1階は約17畳のLDKに、3畳の和室とStudyRoomを併設。2階は主寝室と子供部屋、各部屋に収納をたっぷり。
・玄関入ってすぐの吹抜けのあるホールは開放感抜群!アイアンの手すりも良いスパイスです。
・PDRからは外に直接、洗濯物を干しに行けるよう勝手口を設け、動線を確保しました。
・キッチンはL字型、家電などはスッキリ隠してしまいたいという、奥様の要望を叶えたウォークインパントリーと壁面収納
造作家具など見どころいっぱいの完成見学会で、しっくいの壁・無垢フローリングの心地よい空間もぜひ体感して下さい!
建築中の様子はコチラ ⇒ Yさま邸現場レポート
日時:2019年9月21日(土)・22日(日)・23日(月・祝)
時間:10時~17時(最終日は16時まで)
場所:大阪府 豊中市
アクセス:電車の方/阪急宝塚本線「服部天神駅」下車。徒歩6分。お車の方/ご予約時に詳細をお伝えします。お問合せ下さい。
※駐車スペース、キッズスペースをご用意しております。
当日はお客様のご来場が重なりお待たせする事がございますので、申し訳ございませんが「ご予約優先」とさせて頂きます。事前にホームページのイベント予約からもしくは下記フリーダイヤル・メールにてご予約頂きますようお願い申し上げます。また、ご予約の際には希望日と希望時間をご記入頂きますようお願いします。
フリーダイヤル:0120-138-152
メール:idealhome@westbuild.com
完成見学会参加ご予約はコチラ
次回、見学会やイベントの最新情報がLINEに届く、Line公式アカウントのご登録は皆さまもうお済みですか(^^)
開催が予定されるイベント情報がお持ちのスマホに届きますので、この機会に是非ご登録お願いいたします!
LINEアプリから友だち登録するだけ!!ぜひご登録してみてくださいね!
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Ideal Homeの家づくり
Ideal Homeでは、「笑顔で暮らすあなたスタイルの家」をテーマに、
お施主さまスタイルの家を一邸一邸丁寧に、建築させていただいております。
耐震性、断熱性に優れたツーバイフォー工法をベースに、木のぬくもり感じる無垢の床や窓、又デザイン性に優れたドアや水廻りで、お洒落に生活を楽しむ家をご提案させていただいております。
また、弊社では直施工体制ですので価格にも追求し、お客さまのこだわりのお家がご納得のいく価格でご提案できるように努めております。
そのモデルプランとしましては、
北米タイプのデザインの家「Athena(アティーナ)」
自然素材や木の温もりを大切にした家「Elite(エリート)」
ローコストにこだわり機能性を重視した家「Robyn(ロビン)」
というシリーズがございます。
これらのシリーズをベースに、思い描かれるお家のイメージ、ご予算に合わせてご提案させていただいております。
もしご興味をもっていただけましたら是非一度、見学会・ショールームへお越しくださいませ。
お客さまの叶えられたいマイホームの夢のステップをご一緒にスタートしましょう!
Ideal Homeが建てる3つのモデルプラン
弊社では直施工体制ですので価格にも追求し、お客さまのこだわりのお家がご納得のいく価格でご提案できるように努めております。3つのモデルプランをベースに、思い描かれるお家のイメージ、ご予算に合わせてご提案させて頂いております。
そのモデルプランとしましては、自然素材や木の温もりを大切にした家「Elite(エリート)」、北米タイプのデザインの家「Athena(アティーナ)」、ローコストにこだわり機能性を重視した家「Robyn(ロビン)」、3シリーズございまして各モデルプランの特徴・価格をご紹介させて頂きます。
Elite(エリート)
Ideal Homeの注文住宅の中で、最も人気の高いのがこの「Elite(エリート)」シリーズです。塗り壁のあたたかい雰囲気の外観に、LDKは漆喰の壁、そして無垢材のフローリング。内部ドアには輸入木製ドアを採用してグレード感をアップ。塗装にも自然塗料のOSMOあるいはBONAを使用して、自然素材のやさしさが息づく住まいです。 そのままでも素敵ですが、ここにあなたの好きなテイストを加えることでさらにグレードアップ。「イングリッシュナチュラル」「フレンチアンティーク」など、コーディネーターがご相談に乗りながら、個性的な住まいをご一緒につくり上げていきます。 |
30坪の2階建で標準仕様の建物本体価格が1,400万円台と、価格も非常にリーズナブル。オプションをどこまで加えるかにもよりますが、付帯工事まですべて含めて2,000万円台前半に収めることが可能です。普通の家では満足できない方、無垢材と塗り壁の家に憧れてきたという方、雑貨やアンティークが大好きな方、私たちと一緒に夢を実現させましょう!
エリートで建てたお家の現場レポート フォトギャラリー もぜひご覧ください♪
価格
《建築本体価格》別途消費税
Elite(2F建て)
30坪 | 1,445万円 |
35坪 | 1,594万円 |
40坪 | 1,743万円 |
Elite(3F建て)
30坪 | 1,497万円 |
35坪 | 1,626万円 |
40坪 | 1,755万円 |
●建築本体価格に含まれているもの
基礎工事・木工事・外部部材・内部部材・外部建具・内部建具・屋内電気工事・屋内給排水工事・住宅衛生設備・敷地調査費・まもりすまい保険(瑕疵担保責任保険)・工事中火災保険・構造計算費
●建築本体工事に含まれていないもの
残土処分費・仮設工事(トイレ・電気・水道)・屋外給排水工事・屋内ガス工事・屋外電気工事・設計費(確認申請費)・外構工事・空調工事・照明器具工事・カーテン工事・アンテナ工事・地盤調査費・各種分担金・負担金・諸官庁手続費
●場合により発生する工事費用
解体工事費・準防火地域による仕様変更費・基礎補強工事費、上下水引き込み工事費・浄化槽工事 他
Elite(エリート)実際のお家を見られる完成見学会ご参加予約はコチラ
他のシリーズのお家はコチラからご覧いただけます。
使い勝手と性能を重視したシンプルツーバイフォー住宅。
Robyn(ロビン)の写真集はこちら
本格輸入部材を用いて”憧れの家”を手の届く価格で
Athena(アティーナ)の写真集はこちら
もしご興味をもっていただけましたら是非、見学会へお越しくださいませ。
お客さまの叶えられたいマイホームの夢のステップをご一緒にスタートしましょう!
Ideal Homeのこだわりツーバイフォー工法
Ideal Homeでは、「笑顔で暮らすあなたスタイルの家」をテーマに、お施主さまスタイルの家を一邸一邸丁寧に、耐震性、断熱性に優れたツーバイフォー工法をベースに、木のぬくもり感じる無垢の床や窓、又デザイン性に優れたドアや水廻りで、お洒落に生活を楽しむ家をご提案させていただいております。Ideal Homeのこだわりツーバイフォー工法をについてご紹介。
Ideal Home(アイディールホーム)の家は、"2×4(ツーバイフォー)住宅"です
Ideal Homeの家は2×4(ツーバイフォー)工法によって建てられています。2×4工法を採用している理由は、耐震性・耐熱性などの基本性能に加え、空間設計の自由さ、 短い工期、経済性をあわせて実現する合理性の高い工法だからです。
2×4(ツーバイフォー)って何?
2×4工法の特徴は、耐力壁と剛床を強固に一体化した箱型構造であること。日本の在来工法である木造軸組工法が、柱や梁といった軸組(線材)で支えるのに対し、2×4工法はフレーム状に組まれた木材に構造用合板を打ち付けた、壁や床(面材)で支える木造枠組壁工法です。下枠・縦枠・上枠などの主要な部分が、2インチ×4インチサイズをはじめとする規格品の構造用製材で構成されることから、2×4(ツーバイフォー)工法と呼ばれています。 2×4住宅は、19世紀初めの開拓時代に北米で生まれました。 限られた資材で合理的に建てられ、しかも自分と家族を守れる堅牢で快適な住まいが、早急に必要とされた時代です。 そのなかで誕生したのが、合理的な建築方法と優れた性能をもつ2×4住宅でした。 |
木造住宅である2×4住宅は、日本の気候や風土にもマッチ。 安全で快適な住まいとして日本でも多くの皆様に愛され、年間約10万戸以上建築されています。耐震性、耐火性、耐久性の高さから、現在では一般住宅だけでなく、学校や福祉施設など、より安全性の求められる建物で多く採用されています。
2×4工法は北米生まれ日本でも年間10万戸建築 |
2×4を推奨する6つの理由
耐震性
面で支えるから強い
2×4工法は、6面体で支えるモノコック構造。地震の揺れを建物全体で受け止めて、揺れを分散させます。地震力が一部分に集中することがないため、倒壊・損傷の危険が少なく、地震に対して抜群の強さを発揮します。 Ideal Homeの家は規格を守った2階建ての場合耐震等級3を対応しています。最高ランクの等級3は、建築基準法の耐震性能の1.5倍の性能を有するように定められています。また全棟構造計算書付です。 |
2×4の優れた特性は 「柱」で支えるのではなく、床・壁・屋根が一体化 した「6面体」で支える強固な面構造 |
耐火性
構造自体に耐火性の特徴一般木造や軽量鉄骨などの軸組構造では、壁の内側や屋根裏を伝わって火は燃え広がるといわれています。 2×4構造では、室内は石膏ボードに覆われており、火災が発生した際でも準不燃材である石膏ボードが延焼を抑えます。また火がこの石膏ボードを通過した場合でも石膏ボードと外壁材の間に充填された断熱材が炎の壁体内への侵入を抑制します。 さらに壁内での「火の通り道」をファイヤーストップ材(火炎拡大防止材)がシャットアウトする為、炎が壁の中を伝わって燃え広がることをストップさせます。万一の火災の際でも被害を最小限に抑えることができるのです。 |
▲ファイヤーストップ構造 |
木は火に強い
確かに木材は燃えやすい性質をもっています。しかし、ある程度の太さや厚さがある(つまり断面が大きい)木材は、いったん燃えても表面に炭化層をつくるだけ。火は内部まで進行しないため、強度が低下しにくいという性質をもっています。 これに対し、火に強いと考えられている鉄は、550℃を超えると急速に柔らかくなって変形し、その強度が大幅に低下します。住宅の場合、骨組みが崩れ落ちてしまうことにもなりかねません。 じつは「木は火に強い」のです。700〜950℃にまで達するといわれる現実の火災においても、実大火災実験の結果などから、これは事実として確認されています。 このように2×4工法の建物は、耐火性に優れた「省令準耐火構造」に該当するため、火災保険の保険料が割安になるというメリットをもっています。 |
断面が大きい木材は、燃えても表面に炭化層をつくるだけ。そのため強度が低下しにくい |
断熱性・気密性
2×4はeco住宅。環境にも優しい。
経済性はもちろん、地球温暖化防止のために最近の住宅でますます重視されているのが省エネルギー性です。断熱性や気密性に優れ、より少ないエネルギーで快適な居住性を実現する“冷暖房効率の高い住まい”が求められています。 面構造の2×4住宅は、構造自体が優れた断熱性・気密性をもち、さらにそれを高める技術が投入されている”省エネルギー住宅”です。 |
断熱・気密性が高い家は光熱費を削減 |
断熱性をより高める構造躯体
木の2×4住宅は、鉄骨住宅のように鉄骨を通じて外気の冷たさが室内に伝わるヒートブリッジ現象もありません。また外気温の影響を受けやすい外壁は、2×4独自の面構造と壁内に充填された断熱材との相乗効果で、より高い断熱性を発揮します。 そのうえ、屋根には遮熱シートを採用して室内に熱が伝わるのを防ぎ、最上階の天井、外壁、1階床内部には断熱材を効果的に使用。建物全体を断熱材ですっぽりと覆うことで断熱効果をいっそう高めています。 また、熱が最も出入りしやすい窓に関しては、断熱性能の高い樹脂サッシを標準とし、エアコンの頻度を減らします。 |
ノンフロン吹き付け充填断熱で隙間なく断熱 |
遮音性
「遮音」と「吸音」、2つの防音対策
クルマや道路工事の騒音、近隣の家からの生活音など、日常の中にはさまざまな音があふれています。快適な住まいを実現するには、こうした音への配慮も重要なポイントです。 気密性の高い2×4住宅は、音の出入りも抑える優れた遮音性を備えています。壁や天井に使用される石膏ボードも遮音性の高い素材で、音が壁を通り抜けることを防ぎます。また壁の内部に充填される断熱材は吸音材としても効果的に機能し、音を吸収します。 つまり2×4住宅は、クルマなど外部の騒音を遮断するとともに、室内の音が外部に洩れることも防止。住む人のプライバシーをしっかり守りながら、静かで快適な暮らしを実現します。 |
高い防振性天井の床根太と天井材を直張りしないことで、高い防振性を確保。上階の床組みから吊木より伝わる物音や振動を防ぐために、強化樹脂性の防振吊木を採用しています。また上下階の間にも断熱材を入れることで、より高い防音性を確保していいます。 |
▲上下階の吊天井 |
耐久性
耐久性を高める対策〈その1〉
構造材には乾燥材を使用
2×4住宅では、ほとんどの構造用製材に含水率19%以下の日本農林規格に基づく乾燥材を使用。さらに、さまざまな方法によって万全の湿気対策を行います。湿気や結露への徹底した対策によって、2×4住宅は耐久性を確保。永く暮らせる丈夫な住まいを実現します。 耐久性を高める対策〈その2〉床下には防湿シートと換気口(基礎パッキン)床下の地盤面にポリスチレンフィルムなどの防湿シートを敷き込み、床下の地盤面から発生する水蒸気をシャットアウト。さらに基礎には床下全体の空気が流れるように基礎パッキン工法を取り入れ、床下に湿気がこもらないようにします。 Ideal Homeでは一体のコンクリート造とした「ベタ基礎」を採用。壁には「ノンフロン吹き付け充填断熱」で隙間なく断熱していますので、躯体内結露も寄せ付けません。 |
日本農林規格(JAS)に基づく乾燥材を使用 |
耐久性を高める対策〈その3〉防腐・防蟻処理もしっかり防湿シートを敷き込む床下の土壌には、あらかじめ防蟻剤を散布します。土台には薬剤の加圧注入によって防腐・防蟻処理を施した木材を使用します。 さらに1階床組みおよび1階床立ち上がり部分の構造用合板や、外部の地面から高さ1m以内の主要な木材に防腐・防蟻剤を塗布します。保証も5年間。こうした2重3重の対策によって、2×4住宅は耐久性を高めています。 |
一体の鉄筋コンクリートが土台をしっかり支えるベタ基礎 |
耐風性
台風・竜巻に強い
北米生まれの2×4住宅ですから、台風竜巻に強いのも当然です。 2×4住宅の屋根(軒下)は強風に対して、構造的に優れた強度を備えています。台風以上に強烈なハリケーンが襲う北米で生まれただけに、強風に備える独自のアイデアが採用されているのです。 その1つが「ハリケーンタイ」と呼ばれるあおり止め金具です。この金物の1個当たりの許容耐力は、じつに2,303N(風速70mの時に金物1個当たりにかかる力は1,666N)もあります。 ハリケーンタイは屋根のたる木と構造壁をがっちりと連結し、強風にあおられても屋根が吹き飛ばされないようにします。最近では、2×4住宅だけでなく、在来軸組住宅にもこのハリケーンタイが使われるようになっています。また、多雪地の軒先の雪庇対策としても有効な金物です。 |
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