2018年10月13日・14日 神戸市東灘区で完成見学会を開催しました!
- 日時:2018年10月13日(土)・14日(日)
- 場所:神戸市東灘区
2018年10月13日・14日 神戸市東灘区で完成見学会を開催しました!
2018年10月13日・14日 神戸市東灘区で完成見学会を開催しました!
先週末は快晴でしたね!
こんな絶景が楽しめた、13日・14日は神戸市東灘区で完成見学会を開催しました。
神戸の海、好きな景色を楽しみながら暮らす家。
どんな間取りだろう?どんな壁紙を使っているの?と
皆さま気になるところを実際に見て体感し我が家の参考にしたいとお越し頂きました。
見学会で見て頂くポイントは様々で、どんなところを見られていたのでしょう・・・!?
京都から駆けつけて下さったSさま。久しぶりの見学会参加。
冷蔵庫はMieleにしたいな♡など希望を伺いながら、神戸の海が見渡せるキッチンを楽しんで頂きました。
今の住まいは台風21号の影響も受け、老朽化もあるし心配。
来年には計画したいな~と、建て替え計画に向けて意気込みながら見てくださっていました。
今回は奥様おひとりで参加された池田市で建築中のTさま。
打合せ中のドアや造作家具の塗装の色や、壁紙、サンプルではイメージがわきにくいところを参考にしたい♪と見に来られました。
上棟式を終え家の形が出来た事で、図面だけでは想像できなかった部分が、立体になったことでイメージしやすくなってきたとおっしゃれられ我が家と重ね合わせながら見られてました(^^)/
そして今回、見学会参加2回目のAさま。
家づくりを検討されていくにあたり不安に思われている事をスタッフにご相談。
土地探し、住宅ローンのこと、また建築後のメンテナンス費。
何十年と住むお家の事。気になる所はたくさんあります。
実際に会って相談できる場として、見学会も活用していただけます(^^)/
こちらで壁をじっくり見られているのは、、、Aさま。
「しっくいの塗り方がいつもと違う!」と
じっくりとそのテクスチャーを見られていました。
そうなんです!Mさま邸はコテを横に引いてテクスチャーを付ける塗り方をされていました(^^)/
Aさまのお家はどんな雰囲気で仕上げられるのか楽しみです!
当初は新築を検討されていました。土地探しを始め暮らしたい場所は?とご夫婦で考えたところ
お子様の幼稚園、通勤のこと、やっぱり住み慣れた今の環境を変えたくないという気持ちが強かったAさま。
偶然、現在お住まいされているマンション内の一室が売却されるという情報をもらわれ
部屋数も増えるし、広くていい感じ、住む環境も変わらない。
よし、ここを購入してリフォームしようと踏み切られ、現在打ち合わせ中です。
”色々な家を見て勉強をしておきたい”とお越しになられた柏原市で建築中のKさま。
ロフトにあがったご主人、いい感じに落ち着く書斎に「これは最高や!」と明言を頂きました(笑)
完成したお家は見れば見るほど、どこもかわいくて迷う~と奥さま。
壁紙はどんな柄を取り入れようか悩まれています。
同じ花柄でも柄の大きさ色使いで雰囲気も変わります。
Mさま邸を参考にこっちのほうが好きかな~とだんだんと「好き」が明確になられているようでした。
まだまだご紹介出来てない方もいらっしゃいますが、これからの方も、実際建築中の方も、皆さま家造りの進捗に合わせご自身が気になるところを確認に来られていました。
そのお家にしかない、ご家族の方が考えられた使い勝手の良い間取り。
体感することで分かる家事動線。
洗面化粧台の造作やシステムの取り入れ方。
塗装色でイメージが変わるインテリアの好き。
写真ではわからないしっくいの塗ムラ感。
チャットやメールでご質問頂くことも可能ですが、実際にスタッフと会って話すと、会話の中から生じる疑問点から問題解決に至り、悩みを解消して頂ける場にもなり、お帰りの際に「頑張ろう!」と元気になってお帰りになられることも!
好きなものを見て、やっぱり好きと思えると、家づくりへの気持ちも前向きに変わります。
最後に今回見学会にご協力を頂いたMさま。
大満足の「俺の書斎」から最高の笑顔です(^^)
Mさまのスタートは約2年前の高槻市Oさま邸の見学会でした。
しかし、IdealHomeのことを知って下さったのはそれよりずっと前。
マイホームに憧れ「いつか計画するときはお願いしよう」と思ってくださっていたそうです。
見学会で実際のお家を体感し「こんな家で暮らしたい。」ご夫婦の思いを確認して頂けたその後は、
日程が合えば見学会に参加し、こだわる所と力を抜いてもいい所、色々なお家を見学され
ポイントを整理しMさま家族のタイミングに合わせて動けるよう準備をしてこられました。
見学会にご来場いただき暮らしのイメージが湧き、”こんなお家で暮らしを楽しみたい”
そう思って頂けましたら、そのためにどうしていくのか?
家づくりの準備期間も見学会を楽しんで頂きながら、家づくりのステップをご一緒に進めて行ければ嬉しいです。(*^^*)
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10月13日(土)・14日(日) 神戸市東灘区 MさまHOUSE 完成見学会を開催♪
「神戸の海が見える場所で」眺望にこだわり巡り合った土地。2階LDKでその景色を楽しみ暮らす。勾配天井、明るいLDK。Image Photo by高槻市 Oさま邸
広々タイルカウンターの造作食器棚。白く塗装し、扉にはモールディングを施し華やかさをプラスしたデザインです。
Image Photo by吹田市Yさま邸
カウンターはベージュの50角大理石、洗面ボールと水栓はシステムの商品を組み合わせた造作洗面化粧台。扉はモールディングを施しエレガントに♪トップライトを設置し、明るい洗面室です(^^)/
Image Photo by奈良市 Kさま邸
10月13日(土)・14日(日)
10時~17時
in神戸市東灘区 Mさま邸2階建て(予約制)
神戸市で建築中のMさま邸で完成見学会を開催します。
高槻市O様邸の見学会でお会いさせて頂いたのが初めてだったMさま。
全室しっくい。2階LDKのO様邸に”なんて心地いい空間”こんなお家に住みたいな!と気入って下さいました。
計画は土地探しからのスタート。お仕事の事情もあり2~3年先に完成!と目標を持たれながら進めて来られました。
この日を迎えるまで時間の許す限り見学会には参加♪家造りへの思いを温めてこられました。
巡り合った敷地は高台の眺望のいい土地。2階LDKはOさま邸で確認し知っていたので、眺望と暮らしを楽しむ間取りを優先した計画に。
パパの隠れ家(ロフト)「俺の部屋!」からは神戸の街並みを楽しめます。
インテリアはご夫婦がこだわって選んだアンティークのステンドグラスに、照明器具etc。。。
甘すぎずない大人アンティークスタイルハウス、完成までどうぞ宜しくお願い致します
現在工事中のMさま邸の様子は現場レポートでご覧いただけます!
【Mさまのお家をご紹介】
・北向き延床面積34.5坪の2階建て。4LDKの2階ロフト付リビングプランです。
・1階は家族の個室、2階は約21帖の神戸の景色が楽しめるLDKと水廻り+ママコーナー
・2階LDKとつながるロフトは、パパの書斎!!
・造作食器棚、洗面化粧台、対面収納など大工さん手づくりがたくさん。
・ワンちゃん・猫ちゃんも一緒に暮らすM邸。フローリングは傷つきにくさも考えオーク無垢材を使用しています。
みどころいっぱいの完成見学会ではしっくいの壁、無垢フローリングの心地よい空間もぜひ体感して下さい!
建築中の様子はコチラ ⇒ Mさま邸現場レポート
日時:2018年10月13日(土)・14日(日)
時間:10時~17時
場所:神戸市東灘区
アクセス:電車の方/阪急神戸線「御影駅」下車。電車の方は駅まで迎えに行きますのでご予約時にお伝えください。
お車の方/ご予約時に詳細をお伝えします。お問合せ下さい。
※駐車スペース、キッズスペースをご用意しております。
当日はお客様のご来場が重なりお待たせする事がございますので、申し訳ございませんが「ご予約優先」とさせて頂きます。事前にホームページのイベント予約からもしくは下記フリーダイヤル・メールにてご予約頂きますようお願い申し上げます。また、ご予約の際には希望日と希望時間を記入頂きますようお願いします。
フリーダイヤル:0120-138-152
メール:idealhome@westbuild.com
完成見学会参加ご予約はコチラ
Ideal Homeの家づくり
Ideal Homeでは、「笑顔で暮らすあなたスタイルの家」をテーマに、
お施主さまスタイルの家を一邸一邸丁寧に、建築させていただいております。
耐震性、断熱性に優れたツーバイフォー工法をベースに、木のぬくもり感じる無垢の床や窓、又デザイン性に優れたドアや水廻りで、お洒落に生活を楽しむ家をご提案させていただいております。
また、弊社では直施工体制ですので価格にも追求し、お客さまのこだわりのお家がご納得のいく価格でご提案できるように努めております。
そのモデルプランとしましては、
北米タイプのデザインの家「Athena(アティーナ)」
自然素材や木の温もりを大切にした家「Elite(エリート)」
ローコストにこだわり機能性を重視した家「Robyn(ロビン)」
というシリーズがございます。
これらのシリーズをベースに、思い描かれるお家のイメージ、ご予算に合わせてご提案させていただいております。
もしご興味をもっていただけましたら是非一度、見学会・ショールームへお越しくださいませ。
お客さまの叶えられたいマイホームの夢のステップをご一緒にスタートしましょう!
Ideal Homeが建てる3つのモデルプラン
弊社では直施工体制ですので価格にも追求し、お客さまのこだわりのお家がご納得のいく価格でご提案できるように努めております。3つのモデルプランをベースに、思い描かれるお家のイメージ、ご予算に合わせてご提案させて頂いております。
そのモデルプランとしましては、自然素材や木の温もりを大切にした家「Elite(エリート)」、北米タイプのデザインの家「Athena(アティーナ)」、ローコストにこだわり機能性を重視した家「Robyn(ロビン)」、3シリーズございまして各モデルプランの特徴・価格をご紹介させて頂きます。
Elite(エリート)
Ideal Homeの注文住宅の中で、最も人気の高いのがこの「Elite(エリート)」シリーズです。塗り壁のあたたかい雰囲気の外観に、LDKは漆喰の壁、そして無垢材のフローリング。内部ドアには輸入木製ドアを採用してグレード感をアップ。塗装にも自然塗料のOSMOあるいはBONAを使用して、自然素材のやさしさが息づく住まいです。 そのままでも素敵ですが、ここにあなたの好きなテイストを加えることでさらにグレードアップ。「イングリッシュナチュラル」「フレンチアンティーク」など、コーディネーターがご相談に乗りながら、個性的な住まいをご一緒につくり上げていきます。 |
30坪の2階建で標準仕様の建物本体価格が1,400万円台と、価格も非常にリーズナブル。オプションをどこまで加えるかにもよりますが、付帯工事まですべて含めて2,000万円台前半に収めることが可能です。普通の家では満足できない方、無垢材と塗り壁の家に憧れてきたという方、雑貨やアンティークが大好きな方、私たちと一緒に夢を実現させましょう!
エリートで建てたお家の現場レポート フォトギャラリー もぜひご覧ください♪
価格
《建築本体価格》別途消費税
Elite(2F建て)
30坪 | 1,445万円 |
35坪 | 1,594万円 |
40坪 | 1,743万円 |
Elite(3F建て)
30坪 | 1,497万円 |
35坪 | 1,626万円 |
40坪 | 1,755万円 |
●建築本体価格に含まれているもの
基礎工事・木工事・外部部材・内部部材・外部建具・内部建具・屋内電気工事・屋内給排水工事・住宅衛生設備・敷地調査費・まもりすまい保険(瑕疵担保責任保険)・工事中火災保険・構造計算費
●建築本体工事に含まれていないもの
残土処分費・仮設工事(トイレ・電気・水道)・屋外給排水工事・屋内ガス工事・屋外電気工事・設計費(確認申請費)・外構工事・空調工事・照明器具工事・カーテン工事・アンテナ工事・地盤調査費・各種分担金・負担金・諸官庁手続費
●場合により発生する工事費用
解体工事費・準防火地域による仕様変更費・基礎補強工事費、上下水引き込み工事費・浄化槽工事 他
Elite(エリート)実際のお家を見れる完成見学会ご参加予約はコチラ
他のシリーズのお家はコチラからご覧いただけます。
使い勝手と性能を重視したシンプルツーバイフォー住宅。
Robyn(ロビン)の写真集はこちら
本格輸入部材を用いて”憧れの家”を手の届く価格で
Athena(アティーナ)の写真集はこちら
もしご興味をもっていただけましたら是非、見学会へお越しくださいませ。
お客さまの叶えられたいマイホームの夢のステップをご一緒にスタートしましょう!
Media
色々な雑誌媒体でもIdeal Homeのお家をご紹介させて頂いております。
Ideal Homeのこだわりツーバイフォー工法
Ideal Homeでは、「笑顔で暮らすあなたスタイルの家」をテーマに、お施主さまスタイルの家を一邸一邸丁寧に、耐震性、断熱性に優れたツーバイフォー工法をベースに、木のぬくもり感じる無垢の床や窓、又デザイン性に優れたドアや水廻りで、お洒落に生活を楽しむ家をご提案させていただいております。Ideal Homeのこだわりツーバイフォー工法をについてご紹介。
Ideal Home(アイディールホーム)の家は、"2×4(ツーバイフォー)住宅"です
Ideal Homeの家は2×4(ツーバイフォー)工法によって建てられています。2×4工法を採用している理由は、耐震性・耐熱性などの基本性能に加え、空間設計の自由さ、 短い工期、経済性をあわせて実現する合理性の高い工法だからです。
2×4(ツーバイフォー)って何?
2×4工法の特徴は、耐力壁と剛床を強固に一体化した箱型構造であること。日本の在来工法である木造軸組工法が、柱や梁といった軸組(線材)で支えるのに対し、2×4工法はフレーム状に組まれた木材に構造用合板を打ち付けた、壁や床(面材)で支える木造枠組壁工法です。下枠・縦枠・上枠などの主要な部分が、2インチ×4インチサイズをはじめとする規格品の構造用製材で構成されることから、2×4(ツーバイフォー)工法と呼ばれています。 2×4住宅は、19世紀初めの開拓時代に北米で生まれました。 限られた資材で合理的に建てられ、しかも自分と家族を守れる堅牢で快適な住まいが、早急に必要とされた時代です。 そのなかで誕生したのが、合理的な建築方法と優れた性能をもつ2×4住宅でした。 |
木造住宅である2×4住宅は、日本の気候や風土にもマッチ。 安全で快適な住まいとして日本でも多くの皆様に愛され、年間約10万戸以上建築されています。耐震性、耐火性、耐久性の高さから、現在では一般住宅だけでなく、学校や福祉施設など、より安全性の求められる建物で多く採用されています。
2×4工法は北米生まれ日本でも年間10万戸建築 |
2×4を推奨する6つの理由
耐震性
面で支えるから強い
2×4工法は、6面体で支えるモノコック構造。地震の揺れを建物全体で受け止めて、揺れを分散させます。地震力が一部分に集中することがないため、倒壊・損傷の危険が少なく、地震に対して抜群の強さを発揮します。 Ideal Homeの家は規格を守った2階建ての場合耐震等級3を対応しています。最高ランクの等級3は、建築基準法の耐震性能の1.5倍の性能を有するように定められています。また全棟構造計算書付です。 |
2×4の優れた特性は 「柱」で支えるのではなく、床・壁・屋根が一体化 した「6面体」で支える強固な面構造 |
耐火性
構造自体に耐火性の特徴一般木造や軽量鉄骨などの軸組構造では、壁の内側や屋根裏を伝わって火は燃え広がるといわれています。 2×4構造では、室内は石膏ボードに覆われており、火災が発生した際でも準不燃材である石膏ボードが延焼を抑えます。また火がこの石膏ボードを通過した場合でも石膏ボードと外壁材の間に充填された断熱材が炎の壁体内への侵入を抑制します。 さらに壁内での「火の通り道」をファイヤーストップ材(火炎拡大防止材)がシャットアウトする為、炎が壁の中を伝わって燃え広がることをストップさせます。万一の火災の際でも被害を最小限に抑えることができるのです。 |
▲ファイヤーストップ構造 |
木は火に強い
確かに木材は燃えやすい性質をもっています。しかし、ある程度の太さや厚さがある(つまり断面が大きい)木材は、いったん燃えても表面に炭化層をつくるだけ。火は内部まで進行しないため、強度が低下しにくいという性質をもっています。 これに対し、火に強いと考えられている鉄は、550℃を超えると急速に柔らかくなって変形し、その強度が大幅に低下します。住宅の場合、骨組みが崩れ落ちてしまうことにもなりかねません。 じつは「木は火に強い」のです。700〜950℃にまで達するといわれる現実の火災においても、実大火災実験の結果などから、これは事実として確認されています。 このように2×4工法の建物は、耐火性に優れた「省令準耐火構造」に該当するため、火災保険の保険料が割安になるというメリットをもっています。 |
断面が大きい木材は、燃えても表面に炭化層をつくるだけ。そのため強度が低下しにくい |
断熱性・気密性
2×4はeco住宅。環境にも優しい。
経済性はもちろん、地球温暖化防止のために最近の住宅でますます重視されているのが省エネルギー性です。断熱性や気密性に優れ、より少ないエネルギーで快適な居住性を実現する“冷暖房効率の高い住まい”が求められています。 面構造の2×4住宅は、構造自体が優れた断熱性・気密性をもち、さらにそれを高める技術が投入されている”省エネルギー住宅”です。 |
断熱・気密性が高い家は光熱費を削減 |
断熱性をより高める構造躯体
木の2×4住宅は、鉄骨住宅のように鉄骨を通じて外気の冷たさが室内に伝わるヒートブリッジ現象もありません。また外気温の影響を受けやすい外壁は、2×4独自の面構造と壁内に充填された断熱材との相乗効果で、より高い断熱性を発揮します。 そのうえ、屋根には遮熱シートを採用して室内に熱が伝わるのを防ぎ、最上階の天井、外壁、1階床内部には断熱材を効果的に使用。建物全体を断熱材ですっぽりと覆うことで断熱効果をいっそう高めています。 また、熱が最も出入りしやすい窓に関しては、断熱性能の高い樹脂サッシを標準とし、エアコンの頻度を減らします。 |
ノンフロン吹き付け充填断熱で隙間なく断熱 |
遮音性
「遮音」と「吸音」、2つの防音対策
クルマや道路工事の騒音、近隣の家からの生活音など、日常の中にはさまざまな音があふれています。快適な住まいを実現するには、こうした音への配慮も重要なポイントです。 気密性の高い2×4住宅は、音の出入りも抑える優れた遮音性を備えています。壁や天井に使用される石膏ボードも遮音性の高い素材で、音が壁を通り抜けることを防ぎます。また壁の内部に充填される断熱材は吸音材としても効果的に機能し、音を吸収します。 つまり2×4住宅は、クルマなど外部の騒音を遮断するとともに、室内の音が外部に洩れることも防止。住む人のプライバシーをしっかり守りながら、静かで快適な暮らしを実現します。 |
高い防振性天井の床根太と天井材を直張りしないことで、高い防振性を確保。上階の床組みから吊木より伝わる物音や振動を防ぐために、強化樹脂性の防振吊木を採用しています。また上下階の間にも断熱材を入れることで、より高い防音性を確保していいます。 |
▲上下階の吊天井 |
耐久性
耐久性を高める対策〈その1〉
構造材には乾燥材を使用
2×4住宅では、ほとんどの構造用製材に含水率19%以下の日本農林規格に基づく乾燥材を使用。さらに、さまざまな方法によって万全の湿気対策を行います。湿気や結露への徹底した対策によって、2×4住宅は耐久性を確保。永く暮らせる丈夫な住まいを実現します。 耐久性を高める対策〈その2〉床下には防湿シートと換気口(基礎パッキン)床下の地盤面にポリスチレンフィルムなどの防湿シートを敷き込み、床下の地盤面から発生する水蒸気をシャットアウト。さらに基礎には床下全体の空気が流れるように基礎パッキン工法を取り入れ、床下に湿気がこもらないようにします。 Ideal Homeでは一体のコンクリート造とした「ベタ基礎」を採用。壁には「ノンフロン吹き付け充填断熱」で隙間なく断熱していますので、躯体内結露も寄せ付けません。 |
日本農林規格(JAS)に基づく乾燥材を使用 |
耐久性を高める対策〈その3〉防腐・防蟻処理もしっかり防湿シートを敷き込む床下の土壌には、あらかじめ防蟻剤を散布します。土台には薬剤の加圧注入によって防腐・防蟻処理を施した木材を使用します。 さらに1階床組みおよび1階床立ち上がり部分の構造用合板や、外部の地面から高さ1m以内の主要な木材に防腐・防蟻剤を塗布します。保証も5年間。こうした2重3重の対策によって、2×4住宅は耐久性を高めています。 |
一体の鉄筋コンクリートが土台をしっかり支えるベタ基礎 |
耐風性
台風・竜巻に強い
北米生まれの2×4住宅ですから、台風竜巻に強いのも当然です。 2×4住宅の屋根(軒下)は強風に対して、構造的に優れた強度を備えています。台風以上に強烈なハリケーンが襲う北米で生まれただけに、強風に備える独自のアイデアが採用されているのです。 その1つが「ハリケーンタイ」と呼ばれるあおり止め金具です。この金物の1個当たりの許容耐力は、じつに2,303N(風速70mの時に金物1個当たりにかかる力は1,666N)もあります。 ハリケーンタイは屋根のたる木と構造壁をがっちりと連結し、強風にあおられても屋根が吹き飛ばされないようにします。最近では、2×4住宅だけでなく、在来軸組住宅にもこのハリケーンタイが使われるようになっています。また、多雪地の軒先の雪庇対策としても有効な金物です。 |
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