ご無沙汰しています。森田です。
6月は安全月間で、(去年は会社で安全大会)6月8日(日)に
日本ツーバイフォー建築協会主催の「大工・職方・工事担当の為の安全講習会」
に一緒に家づくりをしている大工・各業者の方々と一緒に受けてきました。
現場はいつも危険な作業と隣合わせです。他人事ではありません。
安全に対しての意識をみんな持っているけれど、再確認し意識を高めてもらうことがポイントです。
メンバーは外部足場を使用し、高所での作業が多い、屋根屋、左官屋、足場屋、ラス屋さんそして
建方工事を担当している大工さん(福島、田村、櫻谷、住吉)です。
講習のタイトルは「安全」はある日突然に失われる!!
講習中は、安全力テストや、建築業界を取り巻く環境の事、労働者に求められる6つの義務 等。
あと、実際に起こった事故を再現したビデオを用いての安全対策に対する講議でした。
今回のビデオは、ツーバイフォーのパネル工法での建て方中の現場のビデオでした。僕らも施工したことのある工事で偶然が偶然をよんで大事故になるビデオでした。
でも、それは実際に現場でいつ起きてもおかしくない事故で、今の自分を重ねると恐ろしくなりました。僕も大工の時は、自分は大丈夫と思い込んでいました。(職人のプライド)誰も事故は起こしたくて起こすものではないですが、いつ起こるか分かりません。。
慣れは狎(な)れに通ずる。寸を許せば尺を望む。
慣れた作業で、つい気が緩んでしまい大きな事故につながる
これほど怖いものはないですね・・・
朝はおはようございます。夜はただいま、の生活ができるように、日々の安全意識を高めて、一つ一つ頑張っていきます。