こんばんは!
Ideal Home中山真由美です。
いつもお読みくださりありがとうございます。
明日から芦屋市潮見町で完成見学会です!見学会の準備をしてくれるスタッフ達も先ほど戻り、皆さまをお迎えする準備が整いました<m(__)m>。
しかし・・・現在、阪神高速神戸線は工事中の通行止めなんです(>_<)見学会のお家は、湾岸線に近い所なのですが、もしかすると混雑が予想されます。
お越し下さる皆さま、遅れられても構いませんので、どうぞお気をつけてお越しくださいませ。
さて、今日はお家の重要な部分の窓のお話しです。
ツーバイフォー工法のIdeal Homeの建物は、ずいぶん前から樹脂サッシの窓を使用してきました。北米では樹脂サッシが標準的に使われていた頃、日本の主流はまだまだアルミサッシ。しかしながら、アルミは熱伝導率が高いので、皆さまご存知の通り、窓際が寒かったり、冬場朝起きると窓枠やガラスの部分にべったりと結露をおこし、皆さまのお悩みの種だったと思います。その点、樹脂サッシは外部の熱が内部に伝わりにくいですから結露もしにくく、高気密高断熱のお家をよりあったかく守ってくれる、お家の重要な役割を担っています。
そんな樹脂サッシですが、お家の外観デザインを決める時の重要なポイントにサッシの形状があります。基本的に洋風デザインは上げ下げ窓を組み合わせ縦長の窓で構成していきます。
その上げ下げ窓を英語ではDouble Hung(ダブルハング)又はSingle Hung(シングルハング)。外に出る掃き出しサッシをPatio Door(パティオドア)、横引き窓をSlider(スライダー)、横すべり窓をAwning(オーニング)と呼び、各使用箇所により、大きさやデザインを決定していきます。
私が初めて輸入住宅のお家に携わった時、この英語での呼び名がとてもカッコよく感じときめき、ワクワクしながらこの言葉をあっという間に覚えていったのを思い出します。掃き出しサッシが「パティオドアって・・」テラスの意味を持つPatioに使用するサッシの名前にとても夢が膨らみ、そんな輸入住宅が大好きになりました。
そしてそのデザインの中で特徴的なのが半円の窓。
デザイン性の豊かな輸入住宅はこの窓の組み合わせで外観を素敵に魅せます。
お家の切妻屋根の部分にアクセントとして入る半円窓。「ハーフラウンド」という呼び名のこの窓はグリル(格子)と共にお家に華やかさをもたらします。外観のポイントとして「この窓をどこかに入れたいな」とお打ち合わせを進め、ダブルハングとの組み合わせで出来上がった外観。輸入デザインの特徴的なお家です。
そんなハーフラウンドの窓。部屋内から見るとこんな感じに・・
お子さまのお部屋で、ホワイトの床と共にとても優しいイメージに仕上がりました。
室内からも楽しめるこのデザイン窓。吹き抜け部分に入れられたり、サンルームに入れられたりetc.
「私の好きなお部屋」のアクセントとしてデザインしてみてはいかがですか?
今日もお読みくださりありがとうございます。
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