只今、築33年のツーバイフォーの家のリノベーション+増築工事が始まりました。
昔の輸入住宅で、寸法もアメリカモジュールの建物です。
フロアは、昔よく張った幅が60ミリの無垢材の床材です。(多分今はもう入手できないと思います)
そのフロアをめっくていると、止めてある釘が出てきました。
その釘が、初めて見る釘で、L型をして、平べったく、ギザギザしていました。
この時代は機械がないと思われるのですべて手打ちだったと思います。
解体していくうちに、その時代に使われていた(今は使ってない?海外では使われているかもしれません・・・)そんな金物が出てくることに考古学者のような楽しみを感じます。
長い年月たっているので、ところどころ傷んでいる所がありますが、手入れが良かったのか、構造材はしっかりしていていました。
工事はまだまだこれからですが、これから、外部も内部も綺麗に仕上げるが楽しみです。