中山 真由美 自己紹介へ

家づくりのタイミング~前編~

公開日:2021/06/30(水) 更新日:2021/06/30(水) 家づくり

こんばんは!

Ideal Home中山真由美です。

6月最終日となりましたが、皆さまお変わりございませんでしょうか。

先日、5月に完成見学会を行わせて頂きました堺市のAさまが、又事務所にお越し下さいました!
暮らし始めて約1ヶ月、マンションの平面階からの3階建ての暮らしへとチェンジし、徐々に慣れてきたマイホーム。やはり3階建ての暮らしは「体力がつく!」と元気に暮らされているご様子でした。
そして開口一番、「無垢床が気持ち良すぎて~。でもどこかここはこうした方が良かった・・的なお話しもした方がいいと思い、色々探してみたんですが、見つからないんです~。コンセントの位置も欲しい所にあるし~。」とAさま。
変わらずポジティブな楽しいご家族様です。
きっともう少ししたら、「ここはこうした方がよかった・・・」的なこともあると思います。ドキドキしながらそんなお話しもお待ちしていますね。

そして今日は・・・と言うと、やはりテレビボードを造作してもらいたくて、打合せに来ました!と。やはりここは造作の方が後悔しないのではないかと、ご依頼頂きました。

Aさまの家づくりを少し振り返ると・・・

分譲マンションにお暮しだったAさま。もちろん住宅ローンもあるけれど、特に不自由なく暮らしておられたAさま。ある時、ご主人様の実家に帰省された時に親御様から「あなたたちお家は建てないの?」と聞かれ、「えっ!?そんな選択肢もあったんだ」と我に返りPinterestで出会った弊社の施工例からご縁が始まりました。

「せっかくのマイホーム。後悔しない家づくりをしたいこと」
「でもどう進めていいのかわからないこと」
「マンションのローンがあること」
「実は欲しい土地もあること」

と、ストレートにご希望をお話し下さいました。始めの3つは何とか整理がつく。でも最後の「実は欲しい土地があること」は、逃すとどうしようもない!と大慌てで物件調査をスタートしました。
駅近の人気のエリアの土地ですから、何とかその物件を購入するためには、「大手不動産屋さんから交渉依頼を任せるしかない」と判断し、これもまた信頼できるS不動産のツーカーで通じるNさんへ。
案の定商談が入っているという物件を何とか交渉してくれ、Aさまが購入できるようにとお話しを整理してくれました。

そして次の問題は「マンションのローンがあること。そして車も買ったばかり。そして、マンションの返済を続けてきたから、自己資金は売却益に頼るしかない・・」とローンの整理とマンションの査定。基本的には残っているローンは同時決済(マンションの売却と新しいお家の購入の同時決済)をしなければいけない銀行が多い中、さすが大手不動産屋さんのS不動産さんからの提携銀行では「車のローンだけを消すことが出来れば、マンション売却は新築後になっても良いとの事。」これなら新しい住宅ローンが組める!と、土地購入に前進しました。

しかし売却益に頼る自己資金の部分もあり、本当に出来るのだろうか・・・という中で、もしマンション売却が思うように進まず、お家完成後になったとしてもという事から、まずはお家本体を完成させ、マンション売却後に取りかかっても良い外構工事やカーテン工事は後回しの予算立てを行い、住宅は着工できるように資金計画をしっかりと計算し、土地購入に至りました。

 

と・・・・簡単に書くはずが、同じ思いをされている方々にお役に立てばと、ついつい細かく書いてしまいます。
せっかくですので、Aさまの家づくりstory。続きは後日、後編でお伝えいたしますね。

少しお待ちくださいませ(*^^*)

 

 

 

 

1ページ (全2ページ中)