点検

公開日：2021/01/29(金) 更新日：2021/01/31(日) 家づくりのこと

今日は森田先輩とT様邸の6ヵ月点検に行きました。

T様邸には初めてお伺いするので、少し緊張しました。
お家に到着し、さっそく点検の開始です。まず最初に外壁の点検を行いました。家の裏側を点検するのに犬走りを通って行くのですが、通路幅が狭く森田先輩はとても苦しそうに通っていました。(お腹を凹ませながら・・・全体的にウエストビルドの男性陣は太りぎみ　( ´艸｀)　)orz

外壁には特に問題はなく、室内の点検へと家の中へ。まず1Fの居室からの点検、点検内容としまして、建具・窓の開閉の点検・内装材の点検・水廻りの点検(水漏れ等がないか)等を順番に点検して行きます。

お引渡しから6ヵ月、壁紙のコーキング切れが数か所と扉の調整を行いました。扉の調整は森田先輩が慣れた手つきで作業を行い難無く扉の調整を終えました。(本当はとても難しい調整です。)尊敬。

途中お客さんのご厚意でコーヒーを入れて頂き、ちょっとブレイクタイム。コーヒーを飲み終わり、残りの点検作業を行い、最後にお客様に確認していただき6ヵ月点検を完了致しました。

お引渡し後入居されることにより、お家の中の湿度が高くなります。さらに季節の外気温によって住みやすく室内温度を調整されます。このことによって木製建具が引渡し前に調整された状態から微妙に動き調整が必要になることがあります。クロスも同じ理由からの症状です。このために不自由なく暮らして頂く為の1回目の定期点検を『半年点検』としてお伺いさせて頂いています。