中山 真由美 自己紹介へ

アーチにもいろんなカタチ

公開日:2016/10/11(火) 更新日:2016/10/11(火) 家づくりのこと家づくり

こんばんは!

Ideal Home中山真由美です。

いつもブログ、フェイスブック、インスタグラムにご参加下さる皆さま、ありがとうございます!

皆さんはInBody検査ってご存知ですか?私たちの体を構成している体成分が均衡的かどうかを測るBodyチェックなのですが、体の脂肪や筋肉量、水分、タンパク質などをピッ!と測定する、あの体重計みたいな機械です。先日、慢性的な腰痛改善のためにまずは自分の体を知ろうと、測定をしてみましたら・・・なんと!!

アスリートは120~30点と、100点を超えるらしいですが、この点は運動をしておられる人たちの点数とのこと・・超運動不足の私なのですが「ほんまかいな(-"-)」と思いながら、健康な体に感謝したひと時でした。どうやら、私の慢性腰痛は仕事中の姿勢にありそう・・その日から座り方に気を付けて、仕事に励んでいます!(笑)ご興味のある方は、座り方お伝えいたします<m(__)m>

 

さて、今日は「アーチのカタチ」のお話しです。

Ideal Homeの見学会や施工例写真で、よく間仕切り壁にアーチがあるのをご覧になる機会が多いと思います。輸入住宅の設計では、各室をクローズ化させるのではなく、オープンプランで開放性のある設計をしていくのがベースにあります。アーチやモールディングを使って、デザイン性豊かにお家をつくるのを得意としているのですが、私たち以上にこのアーチにこだわりがあるのは、実は大工さんなんです!大工技術の見せ場であるアーチ、「今回の下地は綺麗に出来たな」「○○大工さんはさすがだな」など、自分の仕事に誇りをもつ大工さん達、そんな会話が現場では飛び交っているようです。

そんなアーチですが、実はカタチによって見える印象がとても異なります。

籠り感をわざわざ演出するには、トップの高さを低めにし半円アーチに。
アーチの向こう側にシンメトリーの設計をデザインすれば、より印象的に、より可愛らしくアーチが素敵に見えます。

可愛い空間がお好みの方はこの半円アーチがおすすめです!

 

又、大きな開口を少し柔らかく、そして甘くなりすぎない空間をつくりたい時は楕円がおすすめ。

シンプルになりすぎず、柔らかく優しいコーディネートとなります。
開口幅を狭くすれば、又大人っぽい雰囲気にもなります。

お客さまのお好みに合わせ、開口幅、高さ、そしてアーチの角度を微妙に調整しながらつくっていくこのアーチ。楽しい空間づくりの大きなポイントとして、お家に華やかさを演出します。

家づくりは「私たちはどんな雰囲気が好きなんだろう」の問いかけの繰り返し。
見学会を通して「自分の好き」を見つけていって頂きたいなと思います。

 

今日もお読みくださり有難うございます。

 

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