こんばんは!IdealHomeの岩城です。
今日は、IdealHomeの家づくり 現場チェック 板金工事を少しご紹介させていただきます。
板金工事??どんな工事なのかわかりにくいですが、家づくりには欠かせない大事な水仕舞いをしていただいております。
まずは屋根瓦を葺く前に、軒先水切りの設置をします。軒先水切りは、屋根材の裏を流れる雨水を雨樋まで誘導するための水切りです。
続いて、屋根瓦が葺かれた後は、のし水切の設置です。
この時に、現場監督がチェックするポイント!瓦施工前に葺かれているアスファルトルーフィングが250㎜以上立ち上がっているか?のし水切の立上り部が120㎜以上立ち上がっているか、しっかりと確認いたします。
次は、土台水切りの設置です。土台水切りは、外壁の一番下に取付、外壁から伝ってきた水を外へ誘導する役目をしております。
特に、チェックしている部分は水平、コーナーの加工部の納まり、ジョイント箇所がどこにきているかです。
まだまだ他の箇所でも色々な水仕舞いをしております。
次は、雨といの設置です。雨といはお家の耐久性を高める大事なものです。屋根に降った雨水が軒先、軒裏にまわりのを防ぎます。取付には色々と基準があります。
軒とい金具の種類、勾配、取付間隔のチェックを行っております。
板金工事って目立ちませんが、とっても大事な役割です。
11月1日~ 豊中市で完成見学会です。
外観、インテリアはもちろんですが、板金部分もみてください!