こんにちは!スタッフ久保です。
先日、ずっと行きたいと思っていた京都の伊根町にある舟屋を見に行ってきました。
舟屋とは、もともと船を海から引き上げて、風雨や虫から守るために建てられた施設でした。
昔は漁で木造船を使用していたため、それを乾かす必要があり、船を収納する一階に対して、
二階はかつて網の干し場や漁具置き場として使われていました。
家のような形をしているので、舟屋に人は住んでいそうですが、一般的にほとんど舟屋には住んでいないそうです。
舟屋は漁師の仕事場としての機能が主であるため、道1本挟んだところに主屋(母屋)という生活の拠点となる
家を別に持っていることが多いみたいです。
大半の場合はその主屋に住むことが多いのですが、子ども夫婦の住まいや老後の離れとして舟屋を使う場合もあるそうです。
天気が悪く、海が荒れていましたがタイミングを見てなんとか写真に納めることができました!
帰りは日本三景の一つ天橋立に寄りました。
リフトで上がったタイミングで、丁度太陽が出てきて神々しい感じでした。(写真では分かりにくいです)
一泊二日の旅でしたが、たまには遠出に行くのも良いなと思った京都旅でした。