先日構造見学会を開催したT様邸は内外W断熱を採用しています。
内外ダブル断熱を採用して頂く事でより高い断熱性能を実現しUA値0.29と断熱性能の高いお住まいに。
施工時の施工精度も関わってくるため、職人さんも気を配りながら工事を進めます。
断熱材のジョイントには気密防水テープを貼っていきます。
室内の断熱材の施工の様子はこちらです。
ダブル断熱を採用して頂いたT様のお住まいは断熱等級6の家です。
ここで少し断熱等級についてご説明させて頂きます。
断熱等級というは、住宅の断熱性能を示す指標になります。
断熱等級は2022年3月までは4が最高等級でしたが、2022年4月に等級5が、同年の10月に等級6と7が新設されました。
そして、2025年以降に新築する住宅では、断熱等級4以上、2030年には等級5以上の義務化が決まっています。
住宅ローンの、「フラット35」を借りるには、断熱等級4以上やエネルギー消費基準をクリアしなければいけないなど、すでに断熱等級4がスタンダードになっています。
そして2025年4月からすべての新築・非住宅に省エネ基準適合が義務付けられます。省エネ基準へ適合しない場合は、どうなるかというと、確認済証や検査済証が発行されない事になる恐れがあるそうです。
これから家づくりを検討される皆さまも少し知っておいてください。
とはいえ、現場でつくる側の者としては、計算で出された数値以上の心地よさを体感して頂ける住まいを、お届けできるようにこれからもしっかりと施工したいと思います。
次は、防湿紙を張り、胴縁を取り付けて、通気ラスを施工します。
T様邸の外壁は左官仕上げです。
工事の進捗はこちらからもご覧いただけます。ぜひ、完成までお楽しみください。
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