中山 真由美 自己紹介へ

玄関ドア何が違う!?

公開日:2019/06/22(土) 更新日:2019/06/23(日) 家づくり

こんばんは!

Ideal Home中山真由美です。
いつもお読み下さりありがとうございます。

先日、上野山女史とお休みの日に藤山直美さん演じる「笑う門には福来たる」という演劇を観てまいりました。日ごろなかなかスイッチoff出来ない私たちですが、どうせ行くなら花道に近い一等席で!と奮発し行ってまいりました。

笑いの王国「吉本」の創始者である吉本せいさんの波乱万丈の人生を藤山直美さんが、大阪の歴史と共に吉本興業に至るまでの苦労を笑い、涙と共に演じられました。
「笑いは生きる力や!」という言葉を信念に生きていく人生。終演後もやはり心に残りました。

「笑いは生きる力!」いい言葉ですね。

(丹南氏おすすめのアプリで撮ると、こんなんになってしまいました(笑))

 

では、少しお勉強です!

この2つのお家の木製玄関ドア、どこが違うでしょうか。。。

どちらも漆喰の外壁に可愛い半円のカバードポーチ♡皆さまが憧れて下さる玄関ドアです。
そして、法22条地域の方には使って頂ける木製の玄関ドア。ガラスのデザインは少し違うようですが、それ以外には。。。。。

家づくり経験者の方はお答え頂けるでしょうか!!

答えは「木の樹種が違う」です。

上の扉はDouglas fir(ダグラスファー)米松という針葉樹で北米の大陸太平洋岸に多く生育する木です。加工性・耐久性に優れており少し赤みがかった優しい木目をしており、ドアやキャビネットなどに多く使用されている木です。

そして下の扉はAlder(アルダー)という広葉樹で太平洋北西海岸地域やヨーロッパが主な生育地。広葉樹の中では柔らかい材質なのでこちらも加工しやすく、家具やドア、楽器などにも使われているようです。
最近はモモナチュラルさんのダイニングテーブルにも使われていますね。(私も購入しました<m(__)m>)

木目が優しいダグラスファーは少し赤みがかったオイル塗装で仕上がりますし、アルダーは節がある場合は大き目の節で味わい深く、褐色が綺麗な仕上がりです。

さて、皆さまはどちらがお好きですか!?

少し覚えておいてくださいね。

 

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