スタッフ中山と私が属している、小原流の大阪支部が「105周年」という事で、花展が開催されているので行ってきました。
普段見れない色々な先生方が生けたお花は、 大きくなくても、使われる花器や花のあでやかさでどの作品も存在感を放って、とても迫力満載!
普段よく見る花も使われてあれば、こんな色の花があったのかと思うような花も見ることができました。
私もよくドライフラワーにして楽しむ「紫陽花」品種や色違いで使われている作品が今回はたくさんありました。
南国から来たのか!?岩の間から力強く生えている感じの独創的なこの作品は、中山と私が師事する先生の作品。
会場のなかでやはり一番は、お家元の作品でした!!
そして、現在の家元が考案された「花奏」(はなかなで)という最も新しい生け花表現でいけられた作品もありました。家の中は生けられる空間がどうしても限られてしまいます。でも、花奏は花器の内側に向けて挿すので、花器が置ける空間があればどこでも生けることができる、という生け方なんです。
社会人になってから始めた習い事、花と向き合う事はいいリフレッシュになってます。
いつかはこんな風に生けれるように、またがんばるぞ!とパワーをもらってきました(^^)
花展は 11月8日(日)・9日(月)も開催してます!!
場所は本町にある「小原流研修会館2階・4階ホール」です。
(坐摩神社の隣です)
入場券が必要なのですが、ご興味あられる方はぜひ行ってみてください☆