草川 直子 自己紹介へ

三菱電機ENEDIAハウスに行ってきました!

公開日:2016/07/03(日) 更新日:2016/07/14(木) すべて家づくりのこと

最近ちらちらっとブログの話題にあがっているZEH(ゼッチ)。

(過去ブログはコチラコチラへ)

 

補助金の申請ができるZEHビルダーの登録は、7/1月時点で全国で2019社にのぼっていて、Ideal Homeでも現在ZEHビルダーとしての準備を進めております。

 

そして!もっとZEHの知識を吸収するために、先週の火曜日、岩城・中山・古日山・草川の4人で長岡京市内にある三菱電機京都製作所に行ってきました!

目的は京都製作所内に建てられているスマートハウス「三菱ENEDIAハウス京都」の見学です。

 

(引用:www.mitsubishielectric.co.jp)

 

スマートハウスとは、太陽光パネルなどの創エネ設備と蓄電池・省エネ家電などを連携させて上手にエネルギー・マネジメントを行えるように設計された家のことを指します。

 

そして三菱さんのENEDIAハウスは、太陽光パネルはもちろん、

○蓄電池を搭載した電気自動車

○電気自動車と家をつなげるパワーコンディショナー

○エアコンや冷蔵庫など三菱製の最新省エネ家電

○省エネ家電をお家の中でも外でも操作できるようにつなげたHEMSシステム

これらが体感できるモデルハウスなんです。

(簡単に言うと『超ハイテク住宅』だと私は思っています。)

 

実はZEH仕様の住宅にするためには、断熱性能はもちろんのこと、このHEMSというシステムが欠かせないんです。

 

パンフレットやZEHのマニュアルを読んでなんとな~くの理解しかなかったHEMSシステム。
ですが、モデルハウスに行ってみるとHEMSだからこそ叶えられる「便利」と「快適性」がとってもよく分かりました!

 

きっと私以上に食いついていたのが、工務担当の古日山さん。

見学に行くまでZEHやHEMSにあまり興味がなかったらしく、ZEHに対しても『エネルギーの消費を抑えて質素に暮らす』というイメージがあったそうですが、自分たちの家でエネルギーを創って・創った分を上手に使うことを目的としたHEMSシステムに「素直にいいなと思った」と感想を言っていました。

 

本格的に採用するにはコストやデザインの面などクリアしなければいけないハードルがいろいろありますが、ZEHの動きが本格的になりそうな来年以降、お客様からのご依頼があった際にすぐ反応できるように準備を整えていくことが課題です。

 

 

さて・・・長いうえに字ばっかりのブログになってしまいました。

実はENEDIAハウスは三菱さんの最新の技術が詰まっているということで、写真NGだったんです(;;)

唯一の写真はモデルハウスのお姉さんが撮ってくださった、このお土産写真のみ。

 

帰る際にはちょっとしたフレームに入れて、私たち4人に1枚ずつくださいました☆

 三菱電機の皆さま、素敵なおもてなしありがとうございました!

またZEHに関する最新情報が出てきましたらブログ等でお伝え致しますので、お見逃しなく!