こんばんは いつも読んでくださいまして、ありがとうございます。IDEAL HOMEの岩城勝彦です。
今回は、省エネ住宅について少しご紹介させて頂こうと思います。
省エネ法の改正により、ここ近年家づくりも大きくかわってきています。建築主様の性能向上義務、建築士の説明努力義務、省エネ基準適合の義務など高性能な家づくりをし、地球温暖化対策の取り組みが急務となっています。ただ高性能な住宅となると、今までよりコストは上がるということより、設けられた支援制度、補助金、融資での金利の優遇、減税などがあります。以前と大きくかわった内容は、支援対象は、認定長期優良住宅、認定低炭素住宅、ZEH水準省エネ住宅、省エネ基準適合住宅となっています。住宅ローンを組んでマイホームを購入した人を対象にした、減税措置で一定の条件はあるものの、年末の住宅ローンの残高に0.7%を乗じた金額を所得税等から最大13年間差し引くことが出来る制度です。
2024年以降、住宅ローン控除を受ける為には、省エネ基準に適合した住宅・建物であることが条件になってきます。
省エネ基準が導入されたのは、地球温暖化対策、『2050年カーボンニュートラルの達成』
2030年度における温室効果ガスを2013年度から46%削減する為、国を挙げての取り組みとなっているからです。最終エネルギー消費量の推移をみると1990年比で業務部門、家庭部門は大幅な増となっています。そうしたデータを受けて、住宅への太陽光パネルの設置が2030年には新築戸建て設置割合6割、2050年には設置が一般的になることが目標とされています。
IDEAL HOMEでは、太陽光発電の設置をご検討されているお客様に導入の費用負担を少しでも応援できるサービスカテエネソーラーのご提案をさせて頂いています。
カテエネソーラーは中部電力ミライズが提供する太陽光発電のサービスです。お得なポイントが、太陽光発電で生まれた余剰分を売ることで得られる余剰収入が、入居前にまとめて受け取ることが出来ます。また、こちらのサービスは既存住宅でもご利用いただくこともできます。
今後、必ず必要になる、『省エネ』・『創エネ』・『畜エネ』などご検討の皆様、是非ご相談ください。