先日完成見学会を行いました、A様邸の完成時の気密測定の結果をお伝えしたいと思います。
簡単に気密測定のおさらいを致します。気密測定とは、お家の窓、壁等の総相当隙間面積を計算する検査の事です。この総相当隙間面積をC値という値で示します。C値は、家全体の隙間の合計面積を建物の延床面積で割って出た数値になります。数値が0に近い程隙間が少ない家となり高気密高断熱となります。前回、建築中に測定した結果は、「C値=0.54」でした。
1回目の気密測定
測定をして頂いた検査員の方から聞いたのですが、気密測定は大工さん、設備業者さんの通信簿みたいな役割をしているとの事で、前回の結果より数値が良くなかったらどうしようと測定前は心臓がドキドキ。今回お家の完成時に測定した結果ですが、総相当隙間面積が35㎠、「C値=0.29」とすばらしい数値が測定され、1回目の測定時よりかなり良い結果となりました。大工さん、各協力業者さんが普段よりかなり精度の高い仕事をしているのだと、改めて知ることができました。
今回の測定結果より、Ideal Homeの家づくりはデザイン面はもちろん、性能面でも快適なお家づくりをご提案させて頂いてると自信を持ってご報告させて頂きます。
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