こんばんは!
Ideal Home中山真由美です。
いつもお読み下さりありがとうございます。
先日、20年以上続けている生け花で「一級家本教授」という念願の資格を頂くことが出来ました。
最近は仕事が終わらず、お稽古に行けない日も多々あり、もう続けていくのは無理なんじゃないかと自信を失いかけていた矢先の出来事でした。
今ではドライフラワーやアレンジメント、そしてプリザーブドといった華やかなお花の世界が増え、「生け花」と言うととても堅苦しく感じますが、実際は古典的な様式のお花だけでなくアレンジメントのような活け方もあります。
その花や木や草がいかに自然のままに咲いていたかのように表現するのは奥深く、先生の手直しを受けるといつもお花は更に美しさを増します。
(夏の頃のお花ですが、尾形光琳が自然の花を屏風に書いたその屏風絵を再現した琳派調のいけばな。とても好きな活け方です。)
1ヶ月も鋏を持たない時があると、自然に動くことに違和感を感じる、「手が慣れるほど続けている」というのは、今日明日では出来ないことで、そんな長い年月を共に歩む事ができた事にご指導下さった先生にとても感謝をしています。
建築も同じだなと思います。
建築が好きであることはもちろんですが、お客さまと共に作り上げた家が完成した時の感動は、又次のお家への情熱に変わっていきます。一つ一つのお家が異なり、一つ一つの完成にいつも感動を頂きます。
継続は力なりですが、続けていると色んな工夫と改善があり、常に前進し続けていくこの家づくり。
これも又、一人で出来るものではなくスタッフ全員、そして職人さん達がいてくれるからこそ出来る事であるということ。チームって素晴らしいなと思います。
根拠があるご提案は、お客さまの納得と安心につながる。
「そのお話しや提案に共感できる」と安心して家づくりを進めていただけるよう、日々積み上げている力を家づくりの中で、又しっかりとご提案できるように努めていきたいなと感じました。
今日もお読みくださりありがとうございます。
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