中山 真由美 自己紹介へ

フレンチシック好きにはたまらない。。グレイッシュカラー

公開日:2018/03/11(日) 更新日:2018/03/11(日) 家づくり

こんばんは!

Ideal Home中山真由美です。

いつもブログ、フェイスブック、インスタグラム、そして最近はピンタレストにご参加下さる皆さま、ありがとうございます<m(__)m>

ようやくようやく、温かくなってまいりました。ここ数日は又肌寒くもありますが、陽ざしはすっかり春の気配ですね。

皆さま花粉症は大丈夫ですか(*^^*)

 

皆さまはHPの施工例やインスタグラム、ピンタレストなどでIdeal Homeのたくさんの素敵なお家をフォローして下さり、施工実例をご覧いただいておりますが、中には実は公開していないお家もございます。

今日はそんなお家の「素敵カラー」をご紹介したいと思います。

お家づくりを日々お客さまとご一緒させていただく中で、多くのご家族さまとお会いさせていただきます。20代、30代の方もいらっしゃれば、子育てが一段落し、これからのお家を大好きなインテリアで過ごされたいと、ご夫婦の暮らしを見つめて建てられる年代のご相談も最近は多くなってまいりました。

 好みのインテリアによって色合いが変わったりするのはもちろん様々ですが、実は年代によっても好みの色合いは変わっていかれます。若い年代の方々はやはりナチュラルな色であったり、ホワイト系も多く、又テイストとしてインダストリアル系が加わると黒系に近いブラウンが好まれます。

そして落ち着いた年代になっていかれると、シックな雰囲気を求められ飽きのこないテイスト、ずっと好まれ続けるインテリアカラーとしてグレイッシュ系はとても素敵なインテリアを作り上げます。

こちらのお家のお施主さまもフレンチシックのテイストのデザインがお好きでいらっしゃり、インテリアのキーカラーはグレイッシュ系。マットな仕上がりのオイル塗装をスモ―キーカラー、ホワイトもブルー系も少しグレーがかった色で統一しました。

 

 一見アンティークドアにも見える、こちらの木製リビングドアの落ち着いた色合い。
古びたdecorative感を強調するために、少しモールディングをプラスしグレ―系のオイル塗装で仕上げました。
いつも木部に色を付ける時は、実はハラハラしています。。木の特性や元々もっている木の色などによって、仕上がり方が微妙に異なります。それが本当の木なので味わいのある部分でもあるのですが、塗装屋さんに細かく希望を伝え、それに近づけてもらえるように相談し、塗装を施しています。

そして、こちらのドアが塗られ完成したドアを見た時。。。
「やった!!」と少々、小躍りしました(笑)。
「たまらない・・・色合いや~」と。実際は私が大好きなのでしょうか。
本当にいい具合に仕上がりました。

 そして、そのリビングドアが付いたLDK全体がこちらです。

グレー系のヘリンボーンの床にドア、オーク階段の色合い。そして奥に見える輸入キッチン。
そこにインテリアのアクセントになる照明器具は、フレンチシックを極めたデザイン。

職人さん達の一つひとつの手仕事がこんな素敵なインテリアを作り上げる。
お施主さまと私たちは打合せ中はイメージを追求して頭の中での想像なのですが、それが本当に思い通りに仕上がると…感動です。

 あまりにも素敵なお家でしたので、SNSで公開することをお許し下さったお施主さま。ありがとうございます<m(__)m>

こちらの素敵インテリアは、又もう少し皆さまにお伝えしたいと思います。

 

 

今日もお読みくださりありがとうございます。

 

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