こんばんは IdealHomeの岩城です。
今年もよろしくお願い致します。
今回は、現在枚方市で建築中のO様邸、フレーミング工事の様子をお伝えさせて頂きます。
基礎工事が完了すると、土台、大引きを設置し断熱材を隙間なく敷き込み、合板を張り床組を完成させてます。床組が完成すると次の工程は1階の壁の施工になります。
壁の施工は、出来上がった床組の上に、スタッド(柱材)を1本1本、45.5㎝ピッチで並べ、上枠と下枠(上と下の長い204材)とスタッドを9㎝の釘で固定します。
外壁となる壁には構造用合板を張り、内壁はスタッドだけの状態で、1枚1枚壁を組み起こして建てていきます。
サッシ、ドアなどがつく箇所にはマグサ材という梁を入れ、荷重を分散させ開口にします。スタッドの本数、マグサ材の大きさなどは全て構造計算によって決められてます。
1階の壁組が完了すると次は2階の床組です。ツーバイフォー工法の建て方の特徴で、下からひとつずつ箱を積み上げていく感じです。床根太材もスタッドと同じように基本45.5㎝ピッチで並べます。
この床根太材の上に、構造用合板を張り2階床組が、完成します。
2週間~3週間前後の長い工程の中では、雨が降ることもあります。でも、ご安心ください。IdealHomeのフレーミング工事は、雨が予測されるときは、出来る限りシート養生させて頂きながら進めています。
許容応力計算による、耐震等級3!
一つ一つの工程を丁寧に施工させて頂くにより、本当に安心してお住まい頂ける家が完成します!続きの工程は、これからの現場レポートでご確認ください。