中山 真由美 自己紹介へ

大好きなブリキとワイヤーと色褪せた木の色

公開日:2017/06/10(土) 更新日:2017/06/10(土) 家づくり

こんばんは!

Ideal Home中山真由美です。

いつもブログ、フェイスブック、インスタグラムにご参加下さる皆さまありがとうございます!

梅雨に入りましたね~。
しかしながら、昨日も今日もとても良いお天気!
梅雨のまっただ中に突入する前に…と高槻市Oさま邸で取材撮影を行ってまいりました。
案の定、晴れ女の肩書を背負う私(笑)と、晴れ女の強~い味方であるOさま奥様とのダブルコンビで、
暑いぐらいの晴天!!カメラマンのDさんは「もう勘弁してよ~」と顔から汗を吹き出させて頑張って下さっていました!

お引き渡しをさせて頂いた時は、まだお客さまカラーには染まっておらず、日々の暮らしで徐々に変化していくお家。

無垢の床や漆喰の壁、古材の棚や窓台に置かれた小物、生活雑貨達が、そのお家の雰囲気を物語っています。

Oさまのお家は2階LDKと最大限明るさを取り入れた間取り。その中でLDKに併設するPDR(パウダールーム)からママコーナーであるユーティリティーそしてバルコニーでの物干しと、家事動線をしっかりと考え作り込んだお家でした。

Oさまのお家へのこだわりは分かっていましたが・・・いやいや、とても驚きました。

一番感動したのが、このディスプレイ。
もちろん、家は飾るばかりではなく、実用的に暮らすことに偏りがちになるのが当然なのですが。。

雑誌の表紙!?と思えるぐらい。。素敵すぎます✨

Oさまの大好きなブリキやワイヤー製品、そしてそこに色褪せた古材や木を使ったカゴや引出し。

「色を合わせる」「素材をまとめる」「アクセントに彩りのあるモノをそえる」

この三つの飾るテクニックがモノのバラつきをおさえ、完璧に出来上がっている空間。ものすご~く感動し、そして嬉しくて写真に収めてしまいました。

何が嬉しいって、何のことだかよく分かりませんよね!

打合せの時には、大きさや棚の高さなど細かく設計し、色合いの良い古材の棚を選別し、大工さんが取り付けてくれて、とやはり時間をかけて仕上げています。そんな風に完成したこの棚を、こんなにも日々楽しんで下さってるんだ!とそれを目の当たりにし「じ~ん(:_;)」ときました。

 

「無機質な素材、そこに自然なモノを組み合わせる」

~さり気なく、素敵にお洒落に暮らす~

 

少し気持ちに余裕のある日は「飾る楽しみ」を一日のどこかで行ってみてもいいな、と改めて感じたOさま邸の取材でした。Oさまのお家のご紹介は、又少しずつ行いますね!お楽しみに☆

そしてOさま、楽しい取材の一日を本当にありがとうございました。 

 

 

今日もお読みくださりありがとうございます。

 

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